ゆき
YUKI

Words Ria・Asano

肩積もる雪をはらう ことも出来ず
僕たちは 立ち尽くしてた

すれ違ったのに 気付かないふり
目を逸らしたものばかりが舞い戻った

君をかすめてく雪を いつか消える、と信じてたんだ
君をかすめてく雪を どうかさえぎりたくて 今

手を伸ばして…
さえぎりたくて…ah


不安なままで 見ていたんだね
小さな声聞こえなかった また雪に消え・・

たどり着きたかった君と いっしょに、そう、この雪の向こうへ
あの日見とれてた君が まぶた浮かんでは滲む

僕をさえぎって…

君をかすめてく…