初芝年一

＊
Sunday morningすべてを
受け入れるなんて
投げかけた偽善のSpeech
聞かずに目を閉じるだけさ

冗談もはぐらかしも
今では通用しない
名声も偽りも
僕らは必要無いんだ

＊＊
今日も僕ら平凡な毎日を
過ごしているかのように
理屈めいた大人の都合

＊＊＊
君がいて、僕がいる
太陽と月のように
常識に、とらわれず
自分らしく生きるんだ

互いの距離だけは
僕らだけが知っている
わかるのは、僕らだけ
偉人には見えないさ


＊
Monday morningいつもの
変わらぬ演説
人ごとの偽善のTeach
テレビは空虚な戯言

妄想の夢心地も
醜いステータス
饒舌も苛立ちも
僕らは必要無いんだ

＊＊
砂漠で歩き続ける
見渡す暴虐の嵐
太陽に手をかざして
僕らが創り出すのさ

＊＊＊
君がいて、僕がいる
太陽と月のように
常識に、とらわれず
自分らしく生きるんだ

互いの距離だけは
僕らだけが知っている
わかるのは、僕らだけ
偉人には見えないさ

世界に欠けたのは
真実が消えたこと
虚像の中にいる
哀れな群れ達よ

もう二度と拾えない
落とした理性は
僕らには出来るのさ
PEACEを掴むから